料理長のこだわり。ミネラル分をたっぷり含んだ「手作りの塩」
ホテル海望の料理長の孫八です。 今日は私がこだわっている「塩」についてお伝えいたします。 私が本当に美味しいと思う塩を味わってもらいたい。この思いでホテル海望では、こだわりぬいた塩をお客様へご提供しております。 こだわりの塩、それは奥能登里山里海の大自然からつくりあげたもので500年以上断承されている「塩田村の手作りの塩」です。 奥能登には、枯れない滝と言われる水量が豊富な「垂水の滝」がございます。その垂水の滝のミネラル分をたっぷり含んだ水が海に落ちております。 その場所の海水を、釜でじっくり約24時間焚き濃縮させて取り出した塩が「塩田村の手作りの塩」です。
釜の大きさは直径1.8メイトル深さ30㎝、 650リットルで100キロつくれます。
3%の海水をこして15%にして6時間焚き24% までしますそれを650リットル貯めて16~ 18時間かけて焚きつくります。
ホテル海望では、このこだわりの塩と能登の醤油を使い、お食事にお吸い物としてお出ししています。 「塩田村の手作りの塩」、これは普通の塩とは違い、口の中では海の香りと塩の旨味が広がります。 このこだわりぬいた「塩田村の手作りの塩」を使ったお吸い物は、和倉ではここだけにしか味わえない絶品のお吸い物でございます。 是非、ホテル海望にてこだわりの「塩田村の手作りの塩」を味わってくださいませ。